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The“ART” of Putting second season 

<   2011年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧

改めて語るまでもないが、近年手にしたパターでは間違いなくその造形が抜きんでていたKG00A。ノーキャビティの厚く深い打感と、冬の稲妻のごとく空気を切り裂かんばかりのエッジの効いたデザイン。僅かな隙もなくはりめぐらされた強靭な神経“Diamond like carbon ”がヘッド全体を覆う。打ち手の感覚を僅かでも逃がさないよう、彼は挑んでくる。

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Diamond like carbon の放つ極点の黒の輝き。Sandvik304SSの特性を余すところなく伝えながら、更に更に頂点を極めていく美しさ。到底僕の写真の腕だけでは伝えきれない圧倒的なまでの質感。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

道具と向き合って、その道具が発するイメージの鋭さに思わずこちらがおののいてしまう物がごく稀にあるけれど、このパターは間違いなくその一つであり、写真を撮るだけでもそのイマジネーションに感化されてしまう。カメラがバッファした時に気がついた指先の痺れは、決して寒さだけでは無かったはずだ。
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by ganref | 2011-01-27 11:21 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
DANCE WITH DRAGONは2代にわたってキャディバックを使っていたりで、僕自身好きなアイテムブランドのひとつ。ちょっと(というかかなり)品が無いのと、値段の割に品質がついてこないのがタマにキズだけど。そのD.W.Dと、こちらはもはや説明不要なGFさんがコラボレートしたパターが、100本限定で出ていた事は勿論知っていたのだけれども、原型のG/DコードMを所有していた関係で入手までは至らなかった。コードMはひとつだけ、決定的な弱点があって、それは(個体差もあるのだろうけど)ソールするとフェースが左を向くという、マレット特有のヒールエンドの悪戯。(事実GFさんの所でも改良型はソールを2段にして、設置面積を減らす工夫をしていた。)で、どうしてもそこが引っ掛かっていたのだけれども、今回KITADAさんのオークションで見つけて思わず入手してしまった。

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やはり小ぶりのマレットというのはとても綺麗で、扱いやすそうなイメージ。オリジナルのコードMと同じ印象で、バランスの良さをデザインから強く感じる。龍の細かい彫刻も美しく、シンプルだけれども主張している。

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ソールはややゴチャゴチャしているけれども、色入れが無い分まあこれも【あり】かと思う。また仔細にソールを見ると、どうもこのパター自体は本当のSAMPLEだった可能性が強い。ひとつには型番だが、通常品はCODE NAMEの後にA000かA001と入るのだが、このパターはA00のみの表記。また○OF25と入る数値の○部分も刻印が無い。

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写真からでは上手く表現できないが、フェース面の龍の刻印に少し彫りキズらしきものもあって、その為にドロップしたものかもしれない。が、もし失敗作が出回っているとしたらGFさんも本位ではないだろう。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

サイトラインもKITADAGOLFの造形を見慣れている最近では、少し雑かなとも思う。GFさんにしては、という注釈つきだけれども。で、肝心の座りだが、やはり全然ダメ。これだけ刻印が入っているので研磨が効かないし。オリジナルからシャフト、グリップも差し替えてあるようなので、いっそヘッドだけにして観賞用も良いかなと思ったり。パターのグランドデザイン自体は良い出来なのにとても残念。
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by ganref | 2011-01-24 12:34 | GOLD'S FACTORY | Comments(7)
今回の色入れはシンプルな1色。新年1回目のパターはフェース面の刻印こそ同じだが、モデルもバックフェースの刻印も異なる。色入れにもそれなりに意味があって、それはそれで面白いのではないかと思う。(あのモデルも赤、青、白のトリコロールでとても綺麗だったけど。)今回は純粋に赤1色。手を抜いた訳ではないけど、どちらのパターもプレゼントなので、僕のイメージで作らせて頂いた。

打感は芯に来た時はかなり柔らかいが、そうでないときは過敏なくらいに硬質なもの。フェースのミルディングが薄いので、球離れが早い。その分球足が長く、芯で打てた時の満足感が高いはずだ。大きく分類すれば難しいパターに入ると思う。適当にセットアップして適当に打つのでは絶対に応えてくれないパター。それだけにパターが好きで、パッティングを楽しめる方にはこの上もない道具になるに違いない。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

Zeissはやはり難しい。100ショット超で歩留まり2ショット。これもさほど満足出来る描写ではないけど。こちらのショットもやはり1枚1枚丁寧に。もっとも1kg超の機材で、集中してショットの度に息を止める(止めないとブレる)ので、1時間も撮影すると本当に体力を消耗する。ゴルフよりハードというのが実感。手持ちでの限界かも。
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by ganref | 2011-01-20 16:44 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
どこまでも突き抜けていく様な純粋な、透明な造形。この金属の塊の、どこにそんな美しさが潜んでいるのだろうと不思議に感じる。このパターの最大の特徴は、なだらかにかつ大胆に削られたセカンドステップ。この流れるようなラインがパター全体を印象付けている。ある意味ここまで隙の無い造形だと、整い過ぎた怖さすら感じてしまう。勿論それぞれ好みはあるだろうけど、おそらくほとんどの方が美しいと感じて頂ける形状に違いない。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

仕上げ(色入れ後)と打感などはまた次回に。
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by ganref | 2011-01-18 16:24 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(7)
今日は次女の誕生日。もう2年?まだ2年?という感じですが、順調に我がDNAを引き継ぎ、日々暴走しています。娘の顔を見ていると、何でも無い日常がとても【幸福】に思える毎日です。
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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
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by ganref | 2011-01-17 14:18 | Prose | Comments(5)
1995年のモデル。既に15年前のモデルだけれども、まったく色褪せていないどころか、官能的なまでの美しさを感じる。実際少なくとも僕の中では、カーボンスチール+ガンブルーのこのスタイルは、今のCAMERONのステンレスのどのモデルよりも遥かに魅力的だ。黒の表現はとても難しくて、今回の写真も到底納得できるものでは無いけど、でもアクリルの黒は、思ったほどガンブルーの黒とぶつからないで、上手く溶け込んでいる様にも思う。言うまでもなくタイトリストからのファーストデリバリーであり、クラッシック1のモデファイであるのだけれども、プロダクツモデルとは思えないほどの気合いの入った、SCOTTYの凄味を感じるパターだと思う。フェースのミーリングはさほど、というかかなり浅く細いのだけれども、しっとりとしたシルキーな打感は、見た目の上品さと同調していてとても好感が持てる。今でも大好きなパターのうちのひとつだ。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


Zeissは予想通り、というか予想以上の解像感。手持ちなので、若干のブレが気になるが、合焦点の切れの凄まじさと、ボケ味の柔らかさは、やはりただ物では無い。(本当はとても使いこなせる自信が無い。)今回は開放のみ、RAWでの撮って出しだが、あと1~2段絞って、そのシャープさも堪能して見たかった気もする。
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by ganref | 2011-01-13 10:40 | SCOTTY CAMERON | Comments(6)
今年の初ラウンドは、ちょっぴりしょっぱいラウンド。58ショット、37パット。でも綺麗な富士山が撮れたので良しとします。(笑)構図的にはもう少し、じゃなくてもっともっと勉強しないといけないですね。平凡すぎます。

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EF24-105mm F4L IS USM
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EF24-105mm F4L IS USM
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EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
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EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM+EOS60D アートフィルター ジオラマ

ご一緒頂いたゆう~さんによれば、この時期の富士山はまだまだ山頂が吹雪などで荒れていて、冠雪はしていてもところどころ山肌が剥き出しで男性的、というか猛々しさがあるそうです。言われてみればなるほど、ということで、静岡県に住んでいて、他の地域の方からすれば目にする機会は多いですが、とても感じ入りました。これがあと1カ月もすると吹雪も収まり、しっとりとした雪が山頂を覆って、女性的な美しい富士山になるそうです。

悪かったゴルフも冷静に振り返れば、フェアウェーウッドはとても安定していたし、パッティングは数字こそ悪いですが、距離や幅のコントロールはほぼ100%出来ていたので満足しています。読み切れないのは経験値不足か記憶力の問題でしょう。大荒れだったドライバーが安定してくれれば、次はここまでは叩かないと思います。(思いたいです。笑)
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by ganref | 2011-01-11 14:18 | Prose | Comments(3)
本年も何卒宜しくお願い致します。
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写真は純銀製のパター。私の脇の甘さが、私自身を失意の底に貶めた5年前。その時新たなスタートを切る際に、THE BANK OF PUTTERS様からエールとともに頂いた大切な、お守りの様なパターです。年初に必ず磨くと共に、お手紙を読み返し、あの時の気持ちを決して忘れないよう自戒しています。

「沈黙は金、雄弁は銀」かつて銀は、その精製の難しさから、砂金などで自然に産出される金よりはるかに価値の高い物でした。善し悪しは別としても、黙していれば波風が立たずに保身する事においてはそれほど困難なでは無い事が多く有ります。しかしながら多くの人を導くためには、如何に自分自身に不利であっても、声を大にして叫ばなければいけない時はあります。大きな組織の中で、小さな個が、どうしても一言が出ない時、僕はいつもこの言葉を思い出し、なけなしの勇気を振り絞って立ち向かうようにしています。「雄弁は銀」人生にとっての価値とは何か、という根源的なテーマにまで辿り着く勇気の言の葉。今年も一時も忘れずに、頑張りたいと思います。皆様にとっても、素晴らしい1年でありますように、願いを込めて。
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by ganref | 2011-01-04 11:47 | Prose | Comments(7)