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The“ART” of Putting second season 

<   2011年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

解る人には解るし、解らない人は永遠に解らないでよい。退かず、媚びずに、一点の曇りもなく孤高を貫く人の様に、ただただこの道を究める為だけにある存在。DLCがそうさせているのだろうけど、美しさの中の脆さ、というか一つの破綻もないデザインと相まって、繊細で深い印象が強い。とても抽象的な表現で申し訳ないのだが、私の技量をはるかに超えたところにあるパターであれば致し方ない。不誠実なインプレッションよりも、感じたままを文章にした方がまだしも誠実な気がする。

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このKG00Nの秘密。これはソールに゛heat treatment”とあるその独自の加工技術にある。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

KITADAさんの解説によると、「金属を水のミネラル分と一緒に熱処理するらしいですが、金属の原子と原子の間にミネラルを浸透させ金属の振動数を変えることができるらしいです。ステンレスのパイプなどにこれを施すと風鈴のように響くようになります。パターではそこまでのことはないでしょうが、多少なりとも音が響く感じがしないでもありません。この熱処理、名前がないので名前を募集中らしいです。」との事。振動数というのは打感に直結するものですし、打感は距離感に少なからず影響を与えるものですから、これは本当に興味深い熱処理加工です。KITADAさんも詳しい事は理解できていないです、とおっしゃっていましたが、深めのフェースミルディングで打感柔らかく、打音は高め、なんて事も出来るのでしょうか。ボールでもこの感触は随分変わるでしょうけど、柔らかく押し込む感触を出しながら、心地よい響く打音というのも、いかにもボールが転がりそうで良い気がしますが。(慣れるまではギャップがありそうですけど)振動減衰というのはひところ大変興味があって、フェースを柔らかいものにしたり、バックフェースにアルミを入れたり、フェースミルディングを変えたり、グリップを変えたりと色々したものですが、こういう加工はその頃思ってもみなかった物で、興味は尽きません。
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by ganref | 2011-08-29 13:48 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(7)
三種の神器で最後を飾るのはやはりアンサータイプ。KG00Nというのがその正式な名称になる。
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どこからどう撮っても画になる所はさすが。既にデザインについてはここで多くを語っているので、改めて記すべき事は無いけれども、この形状は多くのゴルファーに共感を頂けるのではないかと感じます。
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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
一つだけ、このパターにはある秘密が隠されています。パッティングの本質の部分にも関係してくる事がらです。次回はこの秘密について、KITADAさんから頂いた解説を元に解き明かしていきたいと思っています。
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by ganref | 2011-08-24 18:25 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(2)
と、題名は何やらカッコイイが、要するにラウンド中にキレちゃっただけなのである。もったいなかった。いろんな事。

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NEX-C3 E 16mm F2.8

昨日の浜松シーサイドは、20年このコースに通っていて(と言っても年2~3回だけど)最大の風と、最高に重いグリーンだった。スクエアアンサーは33パット。難易度が高いメイングリーンで、あの速度で即座に対応できてしまう所は流石としか言いようがない。ピン位置奥目が多くて、ファーストパットが5m以上になる確率がとても高かったけど、3パットは1回だけ。入らないまでも寄せるパッティングがとても良くできていた。この1回も、ショートホールでファーサイドに乗せてしまった時にリップで蹴られた1回、これはまあ仕方ない。下り1.5mの苦手スライスラインのバーディーパットも、左淵から綺麗に流し込むイメージ通りのラインで打てたし、自分の気持ちさえしっかり入っていればちゃんと応えてくれます。

なんかね、途中はどうでも良いから色々写真を撮って、最後グリーンだけパッティングゲームを楽しみたい気分です。
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by ganref | 2011-08-19 09:33 | photograph | Comments(6)
スクエアアンサーの魅力は、デザインは勿論の事、その実践能力の高さだと思う。なんというか、私の様なアベレージゴルファーでも感じられる懐の深さ、とでも言うべき能力。これは今まで僕が手にした数多あるパターの中で間違いなく、群を抜いてNo.1だと思う。とにかく芯に当てやすい。芯以外でボールをヒットすることの方が難しい位だ。だから基本的に真っ直ぐ転がる訳で、神経を使いそうなショートパットも、距離感が大事なロングパットも、ともかく方向性というのはセットアップさえ間違わなければ殆ど気にしなくていい。だからゲームは極々シンプルに考えられる。ショートパットは強めにラインを消して、ロングパットはスピード感だけイメージすれば事足りてしまうのだ。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

三種の神器の中で、どれか一つ、という究極の選択をするのならば、僕はきっとこのスクエアアンサーを選んでしまうだろう。
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by ganref | 2011-08-16 11:32 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(8)
今回はDLCの魅力のひとつ、表情の変化を見て頂けたらと思う。柔らかで美しい女性的な側面、いや前回の時もそう思ったのだが、スクエアアンサーは男性的な迫力よりもむしろ母性を感じる部分がある。

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これはKITADAさんが気にしていた事だけれども、一つは溶接部分、ネックの仕上げがDLCではどうかという所。写真の様に全く違和感が無く仕上がっている。ガンブルーではともすると溶接部分が変色したりする事もあるようだけれど、全くその様な所は無くごく自然に仕上がっている。もうひとつ、下の写真の様にこのモデルはソールスリットが貫通しているが、そのスリット部分の仕上がり、割り面も完璧な状態である。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

前回はややアンダー目の写真だったが、今回はややオーバー気味の写真を並べてみた。基本的にアンダー目の写真の方が陰影がハッキリするので、パターの複雑なデザインや質感を出すには向いていると思うけど、明るめで柔らかな雰囲気もまた良いのではないかと思います。
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by ganref | 2011-08-12 14:49 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(6)
圧倒的な存在感である。胆力が並外れているというか。内面から湧き上がるほとばしる気迫。それでいて大地の様な安心感を彷彿とさせる佇まい。スクエアアンサーは実物を見るのはこれが3本目。整然とした流れるような美しさはどれも変わらないけれど、やはり滴る墨の如く、金属でありながら瑞々しさすら感じるDLCは格別な容姿と感じる。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

潔い1本のサイトラインが際立つ1枚。このパターの性格が良く出ているのではないかと思う。自画自賛で恥ずかしいけれど。
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by ganref | 2011-08-11 12:30 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(3)
「もうパターというのはそんなに進化しません。毎年毎年新しいものに買い換えるよりも、同じ値段を出してでも、今のパターをチューンナップしたほうが効率がいいです。」そうなのかもしれない。形状や素材、アイデアも出尽くしたかもしれない。でも。でもである。この言葉がパターを制作する事で生業を立てていた人の言葉であれば、それはとても悲しい。生意気なことを言わせてもらえば、物を作る事だけじゃ無く、何事においても高みを目指すのが人間としての素晴らしさじゃないかと思う。効率を追求すれば目先の事だけに行きがちになる。でもそれは寂しい事だと思う。良くなることを先から否定しては、次の一歩が出ないじゃないかと思う。高き理想だけでは飯は食えないかもしれない。でも理想無き人間に人は付いて行かない。夢ある所に人は集まる。人が集まれば知恵も集まる。そこからじゃないと新しい物は生まれてこない。決して。それともあなたは神になったのだろうか。人知を超え、もうあまり進化しないものだと決められた物なのだろうか。誤解あるかもしれないが、文頭の言葉は久しぶりに訪れたあるブログにあった言葉。書いていて涙が出てきた。
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by ganref | 2011-08-08 20:35 | Prose | Comments(10)
昨日の記事はイマイチわかりにくい!というご意見多数(少数のなかの)ありまして、もう少し詳しく書いて見ようかと思います。下の写真はNEX-C3の16mmf2.8パンケーキレンズがセットされたものです。一見コンデジの様な佇まいですが、立派なデジタル一眼(レフではない)カメラです。

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NEXにはコンバージョンレンズが用意されていて、これを装着する事でレンズの特性を変える事ができます。16mmの広角レンズだけに対応していますが、より広角にするものや、私の買い求めた魚眼風にするものがあります。装着はいたって簡単、下の画像の様に元のレンズにはめ込むだけです。

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デジタル1眼レフカメラでフィッシュアイレンズを買い求めようと思うと、大きな出費を覚悟しなくてはなりません。撮影用途も限られるのでそこまで中々踏ん切りもつかず、もちろん最近はカメラ内で現像処理を行なう過程でフィッシュアイ風にもできるのですが、レンズで撮ったものとはやはり違うので迷っていました。でもNEXで1万円そこそこで楽しめるならと、これも僕にとっては福音でした。

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16mmパンケーキレンズは評価がとても低く、「高価な(ボディ)キャップ」とすら言う人もいますが、携帯性や、質感、セットレンズとしての価格を考えれば良くできていると思います。またコンバージョンレンズは一般に画質の低下を招きやすいですが、このレンズでは僕レベルではあまり感じる事ができません。むしろ中央部に限れば解像感はコンバージョンをつけた方が良いのではないかと感じる位です。

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で、これがボディーだけのNEX-C3。APS-Cサイズの大きなセンサーが見えます。画素数が大きければ大きなセンサーというわけでは無く、一般にコンデジなどは1/2.33インチセンサーサイズでAPS-Cの約7%の面積の物になります。このセンサーのサイズの差が、画質の差でもあり、全部ではないにしろ価格の差に表れてくる事になります。

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今回一番試したかったマウントアダプターは、この状態で本体に差し込んでいきます。つまり、マウントはメーカー固有の物なので、それぞれが合うように接続する道具がマウントアダプターというものになります。このKIPON社製のマウントアダプターは、絞り機能を搭載した画期的なアイテムです。上の写真は絞り開放、つまり光を全面的に入れた状態で撮影していますが、

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この写真が最小まで絞った形になります。これで光の入ってくる量をコントロールして、様々な撮影テクニックを駆使できる事になります。面白い事に、周辺減光といって、トイカメラなどの様に四隅をわざと暗くする写真(私の右上の紹介写真なんかがそうですが)があるのですが、あれは開放にすればするほど暗くなるのが普通ですが、これは絞れば絞るほど暗くなります。色々小難しい理論はあるのですが、単純に今までとは違う写真が撮れそうです。

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このマウントアダプターにキャノンのEFレンズ(かそれに対応したレンズ群)をはめる事で、SONYのボディにCanonのレンズが装着できる事になります。

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カメラ、というよりはレンズ、って感じですが、楽しいおもちゃです。
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by ganref | 2011-08-05 16:10 | photograph | Comments(2)
7月のPhoto archiveの記事でも少し書いちゃっているのだけど、マウントをひとつ増やしました。最後の2枚がそれですけど、いわゆるな生意気にもサブカメラってヤツです。もう少しお手軽に撮りたいって時や、失敗できない写真の時に、フルオートで1眼クオリティーで欲しいと思う時に良いんじゃないかと、まあ色々理由をくっつけつつ、真夏にもかかわらず家人の凍てつく空気を感じながら購入しました。

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広角のパンケーキレンズだともう少し携帯に便利なので、画角的に実際にはそちらの出番が多そうですが、写真は18-50mmの標準ズーム。このWレンズキットでお散歩カメラには丁度よい感じです。一緒にフィッシュアイコンバーターも買い求めたので、かなり色々楽しめる画角が揃いました。素子もAPS-Cなので、サブとはいえメイン機のCanon 60Dと同じで画質も期待できます。この素子はニコンなどにも提供されていて、高感度特性などで非常に評価が高いものなので、期待が出来ます。ISOが200はじまりなので、そこが残念ですが、OEM供給している以上、色々と大人の事情があるのでしょう。クリエイティブフィルターなどで、簡単に色々な画像の遊びができますし、パノラマ写真も中々面白いです。巷で言われるように操作性はかなり悪いですが、これを差し引いても許せる範囲です。動画も今時としては1枚も2枚も劣るMP4ですが、ちょっとだけ子供の動作を撮る位なら十分ですし、AFは60Dの比では無く殆どビデオカメラのそれです。

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で、そんな魅力的なカメラなんですが、一番やってみたかったのがコレ。SONYといえばZeissですからね。レンズ交換式のカメラは、マウントというものがあって、メーカー間では全く互換性がありません。(オリンパス、パナソニックのマイクロフォーサーズと呼ばれる規格・マウントは別で、相互に互換性があります)ですが、マウントアダプターというものがあり、キャノンマウント(EF)のレンズがSONYのEマウントにつける事ができます。ただし、基本的に電子接点では結ばれないために、絞りは開放になりますし、AFは効きません。私が購入したのはKIPONという中国製のものですが、これにはマウントアダプター内に絞りがついているので、目測では絞りを使う事が出来ますが、相当慣れが必要になります。

NEX-C3の機能にはピーキングと呼ばれるものがあります。これは、マニュアルフォーカスで操作する場合に、ピントのあっている処を変色させて知らせてくれる機能です。しかも、MFアシストという機能を使えば、瞬時に約15倍に拡大された画面に切り替わるので、しっかりとピンを出す事ができます。この2つはアダプタを介して、マニュアルにて操作する為につけてくれた機能であって、C3は入門者向け、初心者向けのカメラでありながら、ある程度ディープに撮影したい人にも十分に楽しめるカメラに仕上がっていると思います。

8月には上級機種が2つ、レンズも3本ほど発表される様です。1本は待望の24mmZeiss。お値段は10万円前後になりそうだから、おいそれとは手が出ないけど、いつかは欲しいレンズです。

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こいつはチョットやりすぎ?!ハハ
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by ganref | 2011-08-04 10:13 | photograph | Comments(2)
三種の神器、TPA18TYPEの紹介だけで3回目だけれど、まだまだ飽き足らない。見れば見るほどに素晴らしい仕上がり具合と思う。未だにファインダーをのぞくと映像がフラッシュバックする。レンズにその姿態が焼き付けられているようだ。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

駄文は短めに、写真をご覧いただければ、と言いたいところだがこちらもお粗末。我が豚児の写真を撮るのとは訳が違う。もう少し上手く表現出来れば伝わるのに、と思う。ただ、やはりこれは実物を手にとっていただくに限ると心から思う。
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by ganref | 2011-08-03 13:19 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)