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The“ART” of Putting second season 

<   2011年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

思えばKITADA GOLF DESIGNとの出会いは、このTPA18TYPEが初めてだったと思う。手にしたときにその精緻さに目を見張り、組みつけて更にその計算され、凝縮されたパターの本質的な機能美に、今までのパターはなんだったんだと思った事が蘇りました。なんというか、このヘッドは石川遼選手がアマチュア時代に使用していたソリッドコンタクツの基本になったモデルですが、シャフトの入り具合もニュートラルだし、アングルもボール位置に因らずに素直だし、基本的に打ち手の技量そのままが出るヘッドと感じます。雑誌を読むとこのタイプはオープントゥシャットを強く求めていますが、基本的にどのタイプであれボールを捕まえに行く動作を必要としないパターは無いと僕は思うので、あまり大袈裟に考えると引っかけが出る、嫌うと押し出す、という悪循環になりがちで、これがとてもセンシティブなパターであると言われる所以かなと思っています。実際には大型のマレット等の大慣性モーメントのパターよりは、よほど素直な、というか人間の動作に従順で自然なストロークになるパターではないかと思います。話が横道に逸れてすみません。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

横道ついでに私の拙い経験で言えば、このTPA18TYPEは、ストロークの大小はありますが、フォロースルーでトゥがカップを示す様な時は良い転がりをしてくれます。この辺はアイアンと同じ動作でしょうか。ボールをちゃんと捕まえる動作を学習するにも良い練習になります。またミスはややトゥ目のヒットの時はひろってくれますが、ヒール目には厳しい感じです。

今回は露出を押さえたアンダーな写真が多いですが、実際は素晴らしい発色のDLCです。次回以降で。
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by ganref | 2011-11-30 11:10 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(5)
KG00Aを撮影している時もふと思ったのだけど、TPAでこれをやったらどんなになるだろうか?という事。思いもよらず、KITADAさんからサンプルを送っていただいたので、心躍らせて撮影させていただきました。セカンドステップのなだらかなラインに乗せられたディープブルーと、ソールの爽やかな水のごとき碧。こういうパターを手に取れただけでも望外の幸せということに他ならない。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


実はブログは年内休止と決めていたのだけど、KITADAさんのこのパターを見て、今再開しなければ!という想いに駆られました。パターという道具に魅入られた人なら誰でも感じる、美しく気高いオーラを放つパターです。KITADAさんのエールに、僕のあらん限りの感謝をしつつ。
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by ganref | 2011-11-29 13:24 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
SM490Aという素材について、KITADAさんから詳しいレクチャーをいただいたのでご紹介させて頂きます。少しだけ加筆させて頂いていますが、とても内容が濃くてわかりやすい文章です。

SMのMはMarineのMで船舶用鋼材という意味です。(ちなみにSはStructureの略)昔の船はリベット止めでしたが今は溶接ですのでSM材が溶接構造材となったのです。SM材はその名の示すとおり溶接性に優れておりそのため炭素、ケイ素、マンガンの%を規定してあり、そのほとんどがキルド鋼かセミキルド鋼です。キルド鋼とは炭素鋼の精製法による分類の名称の一つ。溶溶融状態の鋼塊にケイ素やアルミニウムのような脱酸剤を加えてガスを取り除いて作った鋼の事で鎮静鋼と言われています。SM材のなかでSM490Aとは溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材といって1グレード上の材料です。耐候性を高めるためにSM材に銅、クロムを添加してさらにモリブデン、ニオブ、ニッケル、チタン、バナジウム、またはジルコニウムのいずれか1種類以上添加されることを規定してあります。

耐候性を高めるためにこれらの元素を添加してあるのですが、そのせいで強度は必然的に高くなっています。まあ、SSなどに比べるとステンレスほどでは無いにせよ錆びにくいし薄く、細く作っても大丈夫ということになります。あと鉄の組織の密度もSS材に比べると高く、たぶんそんなこともあって同じ鉄のパターと打音が違うのかも知れません。それをソフトに感じるかどうかは個人差が有るとは思います。入手は難しくは無いですが、SS材など一般的な鋼よりは若干値段が高いです。作ってみて分かったことは削りはちょっと難削の部類でステンレスほどではありませんが鉄としては粘さを感じました。磨くとSS材よりもよく光ります。過去にネックを溶接したときはブローホールが無くて溶接しやすかったです。

SM490Aおわかりいただけたでしょうか。

と言うことです。SS材と言っているのは、ステンレススチールではなくて、steel-structure、つまり鉄ですね。ですから、鉄とステンレスの中間のような素材と思います。磨くと光りやすいと言うことなので、ちょっと興味が出てきました。

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by ganref | 2011-11-25 23:19 | 心地光明 | Comments(4)
実は犬を飼い始めました。シェトランドシープドッグというのが正式な名称なのですが、シェルティーという愛称がある犬です。

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Σ 50mm F1.4 EX DG HSM

まだ生後4ヶ月。やんちゃざかりで困った物です。おてんばは誰に似たのか。一番の被害者は下の娘。おもちゃにされています。もっともお財布的には僕が一番の被害者かも。でも新しい家族、プライスレスの一杯思い出が出来ると思います。
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by ganref | 2011-11-23 13:33 | Prose | Comments(6)
このKG00AはSM490Aという特殊鋼で制作されている。溶接構造用圧延鋼材というのが名称で振動減衰効果のある素材と聞いている。私もこの素材のパターを所有しているが、アンサータイプで薄いフェース、しかも全くミーリング跡が無いにも関わらず、独特の深い打感がある。KG00Aのノンキャビティ、分厚いフェースでどんな打感かは興味津々という所だ。
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SM490Aも素材としては鉄であり、当然錆も発生する。ステンレスに着色ができないか?ではじまったD.L.Cだったけど、防錆効果と手入れの簡潔さはガンブルーをはるかにしのぐ訳で、鉄素材にD.L.Cを施したのは、正しく効果を最大限に発揮するものだと思う。もちろん世界初だろうし。
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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


このパター、ソール面がとにかく美しい。宇宙の青。深くて淡い神秘の色。手にすれば虜になること間違いない。
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by ganref | 2011-11-21 13:48 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
今回はフォトアーカイヴ。駄文は無いので、安心して(笑)ご鑑賞下さい。
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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
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by ganref | 2011-11-16 08:52 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
こういう記事は如何な物かと思ったのだけれども、日曜日ののんびりした午後、少しだけお酒も入って良い気持ちで書いています。お許しあれ。僕の撮影はまず試し撮りを、月曜日から金曜日までの朝に撮ります。自室が北東なので、この時間しか日が当たらないと言うのも多分にありますが、7時から7時30分まで。もっとも毎日では無いですけど。一応管理職なので、熱中しすぎて遅刻は絶対に避けなければいけません。これは基本的に手持ちで撮影して色々試したりします。天候で随分とライティングが変わるので、このあたりも含めて、週間天気予報とにらめっこしながらおよそのスケジュールを決めていきます。経験的にいうと、曇りの日がもっとも撮影に適しているようです。花の撮影(主にマクロ)なども曇りが良いようなので、あるいはこれと同じなのかもしれません。その日の反省を基に次の日、次の日と重ねていき、撮影は土日のやはり朝になります。このときのセッティングが下の写真です。

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NEX-C3 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS

右上がレフ板ですね。これで光の入り方などをコントロールします。三脚はマクロ撮影専門の小型の物に、雲台はスーパーマグスライダーという、ネジでカメラを前後左右、微妙に動かすことが出来るものです。少しのアングルの変更は十分にこれでできますし、ピン位置の調節もできる優れものです。なかなか 慣れないので、セッティングだけで小一時間かかってしまうのですが、ピンずれが起こりにくく、パンフォーカスで写真が欲しいときで、なるべくISOを上げたくない時には、どうしてもスローなシャッタースピードにしなくてはいけないので、あらゆる所から見て、最低限のセッティングとなります。定点でピント位置をずらしていくのにも最適です。シャッターもレリーズという、いはば有線のリモコンを使います。これはシャッターを押し込む際に、微妙に手ぶれを起こすことを防ぐためです。

撮影時、まずは背面のモニターで構図を決めます。カメラよりはパターの載っている台座ごと動かすことが多いです。構図が決まるとピントの合掌位置を決めて、ファインダーを覗きながら、ピントを合わせます。再び背面の液晶でこの位置を10倍に写しだし、より正確にマニュアルでピントを合わせます。最後にまたファインダーを覗いて最終確認をしながら、リモコンでシャッターをきるわけです。こんな感じで1時間半、腰痛と闘いながら(笑)撮影しています。
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by ganref | 2011-11-13 14:41 | Prose | Comments(7)
淡いけど深い、深いけど暗くはない。何とも不思議な発色が、GALAXYの特徴の一つだと思うのだけど、見る度に表情を変える、撮影する度に違う一面を見せてくれるのが、とても楽しくついついシャッターを重ねた気がする。写真の方は、このパターのおかげで随分良い勉強が出来たと思う。光の大切さ、という根本的なことだけれども。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


いや!実に絵になるパターだと思います。
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by ganref | 2011-11-11 16:25 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(2)
前回言い忘れていたけれども、GALAXYの名称はlife-is-vainさんの命名によるもの。これを銀河と付けるセンスはちょっと僕には無かった。確かに一言で簡潔に、しかも印象的な命名で、近頃になくいい名前じゃないかと思ったりしている。実物をみて頂ければ誰もが納得していただけるのだけど、こればかりは、殆どの方に私の見苦しい写真で我慢していただくしかない。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


観念的な話で恐縮だけれども、僕は最近パッティングには「入れる」という意志が一番大事ではないかと思っている。その「入れる」という意志を具現化しやすいパターこそ、その人にとって最も優れた、あるいはマッチしたパターではないかと思う。ストロークや技術、様々な数値も大事だろうけど、家でどれだけ意志の無い練習をしても、コースでの痺れる2mパーパットの練習にはならないと思う。話が横道に逸れてしまったけど、実はパター自体も意志あるものであり、パターの意思=作り手の意思を感じなければ、この「入れる」という本当の意思が解らないのではないかと思う。これを何となくだけど教えてくれたのはKITADA GOLF DESIGNの数々のパター達だし、KITADAさんからも同じようなメールをいただいたので、僕の様な素人が偉そうに言うことではない事は重々承知で書かせていただきました。
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by ganref | 2011-11-07 17:18 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(5)
“銀河”と命名されたこのパター、美しいコズミックブルーに包まれた小さな宇宙は、凛とした佇まいの中にも、なにかこう、紙一重の狂気すら宿っているのではないかと思えるほどの美しさを内包している。ダイヤモンドライクカーボンの中でも極々薄い被膜で形成されるGALAXYは、KITADA GOLF ENGINEERの独創的な思想によって生み出されたものであり、美しさと堅牢さを併せ持った究極のコーティングではないかと思う。

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Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

お分かりの方も多いと思いますが、これはリンクいただいているlife-is-vainさんがオーダーされたもの。ご厚意で私がお先に拝見させて頂き、さらに撮影までさせていただきました。にも関わらず、私の都合で色々ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお詫びさせて頂きます。

D.L.C GALAXY、まだまだその魅力に迫りたいと思います。
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by ganref | 2011-11-06 15:02 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(2)