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The“ART” of Putting second season 

SONY NEX-C3 解説

昨日の記事はイマイチわかりにくい!というご意見多数(少数のなかの)ありまして、もう少し詳しく書いて見ようかと思います。下の写真はNEX-C3の16mmf2.8パンケーキレンズがセットされたものです。一見コンデジの様な佇まいですが、立派なデジタル一眼(レフではない)カメラです。

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NEXにはコンバージョンレンズが用意されていて、これを装着する事でレンズの特性を変える事ができます。16mmの広角レンズだけに対応していますが、より広角にするものや、私の買い求めた魚眼風にするものがあります。装着はいたって簡単、下の画像の様に元のレンズにはめ込むだけです。

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デジタル1眼レフカメラでフィッシュアイレンズを買い求めようと思うと、大きな出費を覚悟しなくてはなりません。撮影用途も限られるのでそこまで中々踏ん切りもつかず、もちろん最近はカメラ内で現像処理を行なう過程でフィッシュアイ風にもできるのですが、レンズで撮ったものとはやはり違うので迷っていました。でもNEXで1万円そこそこで楽しめるならと、これも僕にとっては福音でした。

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16mmパンケーキレンズは評価がとても低く、「高価な(ボディ)キャップ」とすら言う人もいますが、携帯性や、質感、セットレンズとしての価格を考えれば良くできていると思います。またコンバージョンレンズは一般に画質の低下を招きやすいですが、このレンズでは僕レベルではあまり感じる事ができません。むしろ中央部に限れば解像感はコンバージョンをつけた方が良いのではないかと感じる位です。

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で、これがボディーだけのNEX-C3。APS-Cサイズの大きなセンサーが見えます。画素数が大きければ大きなセンサーというわけでは無く、一般にコンデジなどは1/2.33インチセンサーサイズでAPS-Cの約7%の面積の物になります。このセンサーのサイズの差が、画質の差でもあり、全部ではないにしろ価格の差に表れてくる事になります。

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今回一番試したかったマウントアダプターは、この状態で本体に差し込んでいきます。つまり、マウントはメーカー固有の物なので、それぞれが合うように接続する道具がマウントアダプターというものになります。このKIPON社製のマウントアダプターは、絞り機能を搭載した画期的なアイテムです。上の写真は絞り開放、つまり光を全面的に入れた状態で撮影していますが、

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この写真が最小まで絞った形になります。これで光の入ってくる量をコントロールして、様々な撮影テクニックを駆使できる事になります。面白い事に、周辺減光といって、トイカメラなどの様に四隅をわざと暗くする写真(私の右上の紹介写真なんかがそうですが)があるのですが、あれは開放にすればするほど暗くなるのが普通ですが、これは絞れば絞るほど暗くなります。色々小難しい理論はあるのですが、単純に今までとは違う写真が撮れそうです。

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このマウントアダプターにキャノンのEFレンズ(かそれに対応したレンズ群)をはめる事で、SONYのボディにCanonのレンズが装着できる事になります。

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カメラ、というよりはレンズ、って感じですが、楽しいおもちゃです。
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by ganref | 2011-08-05 16:10 | photograph